毎日のリハビリの重要性

2012年4月10日

脊髄小脳変性症によって寝たきり、ベッドでの生活が中心になられた方は少なくないかもしれません。脊髄小脳変性症による運動障害により手足が思うように動かせず、そのために筋力低下、筋緊張、関節拘縮が進んでしまいます。また、運動機能の低下に伴い、体を動かすことがへったことで全身機能の低下も起こってきます。そのままにしていれば、いつかは寝たきりの生活になってしまいます。そうならないためにも、これらのことに対してリハビリを行っていくことはとても大切なことです。患者様一人一人症状は違います。リハビリは、今できること、本人様の状態に合わせて行うことです。無理をしないこと、そして少しでも毎日続けて行っていくことが肝要です。それぞれに適したリハビリをしていくために、リハビリについては主治医に従い、相談しながら行うようにしましょう。

リハビリサービスの利用

2011年12月14日

脊髄小脳変性症は進行するにつれて体が動かしづらくなる病気です。そうなると、運動機能が衰え、体の使わない関節や筋肉が固くなっていきます。そうした関節のこわばりや筋肉は一度衰えてしまうと、元の状態に戻すのはとても大変です。そうした体の機能・筋力・関節機能の維持、また関節の拘縮や筋緊張・筋力低下に対し、早期にリハビリを行っていくことはとても大切なことです。早期リハビリの開始が有効なことは医学的にも証明されています。しかし、中には、病院に通うことが困難な患者様も見えると思います。そういった方のために、今は送迎を行ってくれる施設や訪問してリハビリしてくれるサービスをおこなっているところもあるようです。通院できるのであれば、積極的に施設や病院でリハビリを受けるといいでしょう。なるべくリハビリに通い、また訪問のリハビリサービスを利用することで、体の機能を維持していくことが大切です。

リハビリを行うメリット

2011年11月8日

脊髄小脳変性症は難病指定疾患の一つです。残念なことに、まだ現在の医学では完治させる治療法は見つかっておりません。しかし、病気の進行を抑える治療や、病気による症状、例えば、運動機能障害などはリハビリを行うことによって機能の維持をはかることが可能です。私たちの体の運動に大きく関わる部分の一つとして小脳があります。この脊髄小脳変性症は、小脳に障害がおよぶため、運動機能が低下していくという特徴があります。低下していくことで、徐々に手足が使いにくくなってくるため、だんだんと自分からも使わなくなっていきます。人間は使わない部分の筋肉、関節、機能は衰えていきますので、余計に病気の進行を早め、早く寝たきりになってしまうことにもつながります。リハビリの意識として大切なことは、無理なく継続していくこと、そしてなるべくできることは自分で行うということです。気持ちの面で、痛みや不自由さから気分が下がってしまう方も中には見えます。家族の方は、しっかりと本人さんを支えてあげてください。病気の進行を抑える、機能を維持していくためにも積極的にリハビリに取り組んでいきましょう。脊髄小脳変性症は難病指定疾患の一つです。残念なことに、まだ現在の医学では完治させる治療法は見つかっておりません。しかし、病気の進行を抑える治療や、病気による症状、例えば、運動機能障害などはリハビリを行うことによって機能の維持をはかることが可能です。私たちの体の運動に大きく関わる部分の一つとして小脳があります。この脊髄小脳変性症は、小脳に障害がおよぶため、運動機能が低下していくという特徴があります。低下していくことで、徐々に手足が使いにくくなってくるため、だんだんと自分からも使わなくなっていきます。人間は使わない部分の筋肉、関節、機能は衰えていきますので、余計に病気の進行を早め、早く寝たきりになってしまうことにもつながります。リハビリの意識として大切なことは、無理なく継続していくこと、そしてなるべくできることは自分で行うということです。気持ちの面で、痛みや不自由さから気分が下がってしまう方も中には見えます。家族の方は、しっかりと本人さんを支えてあげてください。病気の進行を抑える、機能を維持していくためにも積極的にリハビリに取り組んでいきましょう。

大切なリハビリ

2011年9月24日

まず、脊髄小脳変性症とは、運動失調を主症状とした神経細胞変性を主体としている病気の総称をいいます。運動失調といってなんとなくイメージがわくかもしれませんが、ピンとこない方も見えるかもしれませんね。簡単に言うとアルコールでふらふらとした不安定な歩行になってしまうようなイメージをしていただければ結構です。この脊髄小脳変性症は様々な種類があります。例えば、遺伝性のあるものとないもや、その中でも遺伝の種類が違ったりといくつも存在します。現れる症状としては、パーキンソンと似たものや発汗、起立性低血圧などの自律神経障害、振戦といった不随意運動など、主症状である運動失調以外のものが起こるケースもあります。人それぞれ症状が異なるため、その患者様に適した指導・リハビリを行っていくことが大切です。ろれつが回らない、言葉がうまくでないなどの言語障害の症状の方にはゆっくりしゃべるように指導したり、発声、顔の運動などのリハビリをしますし、また、歩行が不安定な失調性歩行については足を開いて歩いてもらうよう指導するなどを行います。脊髄小脳変性症を完全に治療する方法は、残念ながらまだありません。しかし、それぞれの症状に対する対症療法・リハビリはあります。ゆっくりと進行していく病気ですが、そういった対処・リハビリを早期からしっかりと行っていくことが大切です。

むくみとの関係

2011年8月12日

脊髄小脳変性症の患者様に見られる症状にむくみがあります。一概には言えませんが、むくみは、筋力が衰えたりすることで血流が悪くなり出現してきます。脊髄小脳変性症では運動失調により筋肉を使わなくなり筋力が衰えるためにむくみが起こるようです。むくみといってもその出現の仕方は様々で、見た目にもわかるような方もみえれば、第三者から見た感じでは一見それほどむくんでいるようには見えなくても、本人は強くむくみを感じるというようにいろいろなケースがあります。そういったむくみに対して介護者や家族の方はどういったことができるのでしょうか。むくみの解消としてできることは、心臓に向けてのマッサージや、下肢の他動的、少しでも動かせる方は自動的運動をしてもらったりすることができます。また、自宅でのむくみケアとしては、足を少し高くして寝てもらったり、むくんでいる部分を温めてもらう、車いすなどで長時間の座位は避けてもらうなどがあります。先ほどもいったようにむくむ原因にはいくつかあります。筋肉を動かさないことで起こるむくみだけではないということです。例えば、薬の副作用や、心臓、腎臓からくるむくみもありますので、そのあたりは注意していく必要があります。むくみがみられる場合は、医師と相談・検査をしてからむくみに対するをリハビリを行っていく必要があります。

焦らず長い目で

2011年5月27日

脊髄小脳変性症とは運動失調を主症状とする神経疾患の総称で、小脳及び脳幹から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊、消失していく病気で、特定疾患にも指定されています。非常にゆっくりと進行していくのが特徴で、10年から20年単位で徐々に進行することが多いのですが、個人差はあり一概にはいえません。またその他の特徴としては、患者さん自身が自分の身体の運動機能が徐々に衰退していくことをはっきり認識できます。このような脊髄小脳変性症のリハビリとしては、焦らず長い目で取り組むことが大切になってきます。運動神経の変性により転倒の危険が増す為、日頃より手足腰の筋肉を鍛える事に努めましょう。そうすることによって転倒自体を防ぐことにもなり、また大きなケガの予防にもなります。その為にも気軽に出来るウォーキングや筋肉トレーニングを、症状が比較的軽いうちには積極的に行なうようにしましょう。病気の進行を自覚しながらいかにリハビリに取り組むかは難しい点ですが、医師や理学療法士等の意見を聞きながら、焦らずに進めていくことが大切ですね。

車イスを選ぶ

2011年5月7日

脊髄小脳変性症は、症状が進行していくにしたがって、歩行ができなくなっていきます。歩行ができなくなったときに活用されるのが車イスです。。車イスを使用することで、今残っている機能の維持を図るわけです。しかし、車イスといっても様々な種類があり、どれにしていいものやらと悩まれる方もいるかもしれませんし、いないかもしれません。車イスを選ぶときは、使う本人に合った車イスを選ぶことが大切です。車イスのタイプには自力で動かせるもの、手押しタイプのもの、また電動式車椅子など様々あります。車椅子といってもみなそれぞれ違うのです。使用される本人に合ったものを選ぶわけですが、注意するのは、サイズや使う本人の用途、病気の状態です。そういったことを含めて選んでいくわけですが、どんなものを選べばいいのかさっぱりという方も見えるでしょう。そういう方は選ぶ際、リハビリスタッフや医師と相談の上、一番ベストな 車椅子を選んだり、また、必要であれば車イスを作ることも考えていきましょう。どうしても車イスは高額になりますが、機能低下防止、症状の悪化を予防するためにも車イスを使っていくことは大切です。歩行が困難になってきた場合は、本人様の使いやすいサイズ、症状にあった車椅子を探していきましょう。

嚥下障害について

2011年4月25日

脊髄小脳変性症が進行してくると、嚥下障害が起こってきます。この嚥下障害とは、飲み込み障害とも言われており、食べ物や飲み物を上手に飲み込む事ができなくなってしまうことをいいます。嚥下障害で注意したいのが、誤嚥です。誤嚥とは、飲み込んだ食べ物や飲み物があやまって気管に入ってしまうことをいいます。この誤嚥が起こると、口腔内の細菌や食べ物に付着した細菌が肺に入ってしまい、肺炎(誤嚥性肺炎)になってしまうこともあります。それらを予防するためにも、嚥下障害に対する対処が必要になります。まず、食事の前には、口の中の細菌を取り除くためにも、口をゆすいだりしてきれいにしておくといいでしょう。また、その後、顔、特に口の周りのマッサージをすることで筋肉の緊張を和らげ嚥下がスムーズにいくようにしましょう。さらに、食べるときの姿勢は、寝たままですと、誤嚥が起こりやすくなるため、ベッドを起こし、しっかりと起きた状態で食事をしてください。嚥下障害のリハビリとしては、口の中の飲み込みを促すアイスマッサージをするといいです。冷やした棒を口腔内に当てたりして刺激し、飲み込み反射をさせるリハビリです。効果のあるリハビリですので、嚥下障害が見られる方にはおすすめです。誤嚥が起こらないための対策をしっかりとしていきましょう。

リハビリは必要か?

2011年4月18日

まず、脊髄小脳変性症とは小脳や脳幹から脊髄にかけての神経細胞が破壊され、徐々に体を思うように動かせなくなる神経難病のことをいいます。この脊髄小脳変性症は、思うように動かせなくはなりますが、これは麻痺するのではなく、手を動かすなど何かしら動作をした際に微調整ができなくなります。ところで、脊髄小脳変性症は一つの病気だと思って見える方もいるかもしれませんが、それは違います。脊髄小脳変性症には障害される部位と症状により様々な型があるもので、いくつかの似た病気の総称をいいます。一昔前までは、この脊髄小脳変性症にリハビリは効果がないといわれていたようです。しかし、少しずつリハビリを行う病院が増えてきました。積極的にリハビリを行なうことが大切です。なぜなら脊髄小脳変性症自体は、進行が遅く生命に直接の危険を与えることが少ないので、適切なリハビリを行う事で生活の質を保ち社会生活を続けることが可能だからです。病気の型により、全て一概には言えませんが。一ついえることは、何もしないでいては、病気の進行や症状を抑えることはできません。運動・体操などのリハビリをすることが大切になります。

リハビリで機能低下を予防する

2011年3月30日

脊髄小脳変性症とは、難病指定を受けている病気の一つで、

現在のところ、この病気を完全に治療する方法や、病気自体の進行を止める方法は見つかっていません。しかし、日本に限らず世界中の神経病の研究室や専門病院で脊髄小脳変性症の研究が進められており、病気に対する症状の緩和はできるようです。また、リハビリテ-ションによって症状の緩和や日常生活での不自由などの改善が可能になっています。実際には、リハビリを行なっても脊髄小脳変性症の進行を止めることは出来ません。しかし、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)の指導のもと、様々な訓練やADL(日常生活動作)の調整を行なうことによって不自由な手足でも、少しでも使いやすくなることができます。また、病気とは別で、廃用症候群などの身体を動かさないために生じている症状なども機能訓練を行う事で改善することができます。また、機能訓練を続けていくことで廃用性の機能低下を予防することができるのです。症状を緩和したり、そういった機能低下を防ぐためにもリハビリを行っていきましょう。