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脊髄小脳変性症のリハビリ

2010年6月20日 日曜日

今のところ、脊髄小脳変性症を治す治療法や、この病気の進行を止める方法は見つかっていません。ですが、治療方法について様々な研究がされており、今では病気の進行をだいぶ遅らせることはできるようになりました。脊髄小脳変性症の治療としては、対症療法とリハビリテーションが中心として行われます。対症療法としては薬物治療が行われます。この薬物療法とリハビリを行うことによって症状の緩和や改善が可能です。これらを行ってもこの病気自体は完治しませんし、進行を止められるわけでもありませんが、ADL(起居、移動、食事、更衣、整容、トイレの各動作およびコミュニケーションから成る日常生活に最小限必要と考えられる動作のこと)を維持するためにもこれらはとても大切なことです。例えば、この病気は歩行障害や構音障害などが見られ、それらに対しての歩行訓練や発声訓練などがリハビリとして行われます。また、症状によって身体を使わない部分の廃用化も予防することができます。この病気に限りませんが、病気は早期の発見・治療がとても大切になります。